東京の白山神社を霊視してみた
鬼がいる
鬼さん、ここで何をしているのですか?
『お前のような、悪い奴が来ないか見張っているのだ。』
僕は鬼さんを応援しに来たんだよ
『おう、そうだったか。ありがとう。』
鬼さんは式神なの?
『よくわかったな。式神とは我々のことだ。』
ここには何があるんですか?
『聞いて驚くなよ。ここにはな、すごく位の高い神様が祀られているんだ。これは内緒だぞ。それを守るのが我々の役目だ。』
ぜひ見せてください
『うーん、少しだけだぞ。ついてこい。』
鬼に案内されて本殿の中に入っていくと、そこには、着物を着た女神がいた
あなたは女神ですか?
『私がこの世界の神である。天照大御神である。』
なぜこんなところにいるのですか?
人々は伊勢神宮にいると思っているのではないでしょうか?
『これには深い意味がある。話が長くなるが・・・、つまりは、ここに捕まっているのだ。』
外に出れないのですか?
『この建物には結界があって、外には出れないようになっている。』
誰に捕まったのですか?
『言ってよいのかのう。あれは、道満というものだ。』
陰陽師の芦屋道満?
『ほう。よく知っているな。その道満だ。』
今でもいるのですか?
『おるぞ。おそらく建物の外にいるはずじゃ。わしが出ないようにしているのだ。結界を常に保っている。結界は生贄を使った強力なものだ、簡単には破れない。困ったものだ。』
なるほど、わかりました
その道満を倒してきますから、少し待っていてください
『そなたには無理だと思うが、気持ちだけでもありがたい。』
鬼さん、道満どこにいますか?
『おいおい小僧。道満に見つかったらヤバいぞ。早く逃げた方がいいぞ。』
そんなに強いなら逃げても無駄でしょ
『まあ確かにな、いずれ生贄になる定めだしな。早いか遅いかの話だ。生きている人はいずれ全員生贄になるのさ・・・。わかった、ついてこい。』
鬼に案内されてついてくと、境内の奥に砂地の日本庭園があって、そこに立っていた。昔の公家の衣装だ。着物は薄い水色をしている
おい、道満。お前を倒しに来たぞ。勝負しろ!
『あはは。まだこのような者がおったとは。この世は実に面白い。何で勝負するのかな。』
そういいながら、いろんな呪霊を出している。まるで呪霊操術だ。夏油傑のようだ
そちらの得意なやり方でいいですよ
『では呪霊操術でどうだ?』
かなり限定してきましたね(笑)
いいでしょう。呪霊操術で勝負しましょう
『呪霊操術で私に勝てる者などいないのですよ。なぜなら、呪霊はすべて集めていますからね。あっはっは。』
そういうと、今まで出してきた大量の呪霊が襲ってきた
剣ですべて切り裂いた
『なんと、私の呪霊たちが一瞬で消えるとは、貴様何者?』
次はこちらの番ですよ~
出でよ、呪霊最凶の神獣、双龍!
2体の龍が螺旋状に現れた
龍の口から光の輪が放たれたと思ったら、一瞬で空間ごと消し飛んだ
天照大御神が現れた
『よく救ってくれました。まさか、本当に倒すとは思ってもいませんでした。これも神のおもしべしということでしょう。ありがとうございます。』
救出できて良かったです
これがほんとの天の岩戸開きですね
それにしても、道満は強かったな。歴史的には負けたことになっていたはずだけど、あれはかなり強いな。まあ倒せたからよかったけど。危うく、地球人類が生贄になるところだった
怖い怖い
神も救出できたし、これで良さそうだ
←ブログランキング参加してます。押してくれると神が喜びます~
にほんブログ村←ブログランキング参加してます。押してくれると神が喜びます~
霊視ランキング[6回]
PR