月には表と裏がある
裏の月を霊視してみましょう
真っ黒い月がある
そこにはまったく光は届かない
こことつながっている人もいるようだ
世の中の分断の原因なのかも
しばらく歩いていると
王冠をかぶった女王がいる
ここで何をしているのですか?
『裏の月へようこそ。ここにはすべてのものがあるのよ。世界は私のもの。』
一人だけですか?
『ここには私一人だけ。地上の人々が奴隷なのよ。』
では、奴隷は嫌なので勝負しましょう
『私に逆らうとひどい目にあうのよ。恐怖と絶望とあきらめが覆いつくし、人々を支配するのよ。』
そちらから攻撃どうぞ
ぜひ、恐怖と絶望とあきらめを教えてください
『私に逆らうとこうなるのよ。』
空から巨大な剣が落ちてきた
これはかなり上の高等魔法だな
やばすぎて禁呪レベルだ
普通ならやれらるところだが
剣で受け止めた
『あれ?あなたはなぜ立っているの?剣が刺さったと思ったのに。』
状況がわからずに混乱しているようだ
この剣が、恐怖と絶望とあきらめの象徴みたいだな
剣を破壊した
そうすると、なぜか女王も地面に膝をついた
『どうなっているの。私の力が・・・力が・・・』
この剣と体が一心同体だったみたいだな
今までとは逆に、自分が絶望となったようだ
相手にかけた呪詛が自分に返ってきたということだ
人を呪わば穴二つ
身をもって体験するがよい
次にこらちの攻撃の番ですね
剣で斬った
女王と裏の月が真っ二つになった
天が明るくなって赤ちゃん天使が降りてきた
女神が現れた
『ありがとう。これで月の表と裏はなくなります。』
これで良さそうだ

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