唯物論者には興味はないだろうが
古くから狐憑きと言われている現象がある
普段と違う異常な行動をする人のことを狐のせいだと信じていたのだ
さて本当に狐のせいなのだろうか
今までいろんな人を霊視してきたが狐がいたのはごくわずかであり
霊的な狐はすごく数が少ないと思われる
つまりほとんどの場合は狐のせいではないのだ
では何が人の異常行動を引き起こしていたのだろうか
おそらく呪霊と宇宙人なのではないだろうか
例えば呪霊に憑依されると高圧的になって他人を攻撃してしまう
宇宙人に憑依されると自分が能力者だと思ってセミナーや占いをやり始める
それが現代人に多い狐憑きなのだ
狐憑きになる人は憑依されやすい体質なので気をつけたほうがいい
おそらく自分の意識と他人の意識や感情の違いが分かりづらくなっているはずだ
この症状が進んでいくと
多重人格者や適応障害や総合失調症などになってしまうのだ
それらは邪気の影響なのだ
自分の意識と他人の意識や感情の違いをまずは認識しなければいけないのだ
自分の意識だけになることをグランディングとか無の境地とか悟りと言われている
現代人を見ていると唯物論者だからなのか集団で憑依されているように見える
この世界に霊的でない人なんて一人もいないのだ
地球も物質も霊的な存在なのだ
仏教では煩悩を祓って悟りを目指している
少なくともそのような基本的なことはしておいたほうがいい
そうでないと邪気にまみれてしまって
何が自分自身だったのか
それがまず感覚としてわからないと思われる
現代人は文明は発展したけれども
霊的には退化しているようだ
自分自身が感覚としてわかるようになれば
おのずと自分以外の存在である邪気や呪いがわかってくるのだ
この世界は邪気まみれの呪い呪われた世界なのだ
その中で自分自身を保ちながら生活することの難しさ
それを今体験しているところだと思われる
自分自身は本当はこの世界で何がしたかったのか
まずはそこから探してみるのもいいかもしれない
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