最近の銀行の経営破綻から世界恐慌になるのではないかと
不安な人もいるのではないでしょうか
今回はさらに不安になることを書いときましょう(笑)
日本の資本主義というのは戦後突然始まっていてみんなよくわからずに始めてしまっているんですよ
エリートエコノミストなんかその典型的な例なんですね
銀行や政府は黒字でなければならない
銀行は資本の範囲で投資が許される
つまり赤字はダメ
はたしてそうでしょうか
銀行を黒字にしようと思ったら貸し出した金額と同等の土地の抵当権が必要になります
つまり日本の土地の広さや価値しか貸し出しは許されないのです
つまり市場のパイは誰が何をやっても広がらないんですね
そんなの経済が発展するわけないですよね
政府も黒字にするのであれば市場のお金はどんどん無くなり流通しなくなるということです
それで経済が発展しますか?
海外を見てみてください
シリコンバレー銀行やスイス銀行がバンバン貸すわけですよ
中国や香港のお金はバンバン発行されて企業の借入金は2000兆円あるのに黙認しているのですよ
銀行や政府が赤字の国が経済発展していますよね
つまり赤字であるからこそ経済は発展するわけです
今の世の中の問題点はそれを理解できないエリートエコノミストたちがドヤ顔しているからです
失われた30年の原因はそこなんですよね
さらに不安になるのは
パウエルがシリコンバレー銀行が不健全に貸し出ししていたと言ったことですよ
ベンチャーに貸し出すのに担保取れるわけないですよね
そんなことが理解できないのが今のFRBだと言うことです
それが今のエリートエコノミストたちなんですよ
今までのアメリカは違いましたけどね
グローバリストたちなんかはびっくりするぐらい頭がいい人たちでした
地球人とは思えないくらいでしたよ(実際に宇宙人だったと思ってますけど)
でも今は普通になりましたね
このままだと日本の失われた30年は世界に広がるでしょう
世界経済の未来には不安しかない今日この頃でした~
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